とっておきの秋を感じるカナダ旅。モントリオール・ケベックシティ

share share !

 

 

海外でせっかく観光をするなら、その土地のベストシーズンを選びたいもの。

ウィンタースポーツが盛んなカナダのベスト観光シーズンは冬?と思いがちですが、実はカナダのベストシーズンは「秋」。

カナダの国旗にも描かれているメープルリーフに代表されるように、カナダは紅葉が有名で、秋には日本とはまた違ったスケールの大きな自然が楽しめます。

中でも、その時期におすすめなのが、ケベックシティ・モントリオールエリア。

ヨーロッパ文化の名残を残すおしゃれな町並みと、カナダならではの紅葉とが合わさった情緒あふれる景色が魅力です。

そんなカナダの秋を存分に楽しめる、ケベックシティ・モントリオールのおすすめスポットをご紹介します。

目次
モントリオールエリア
・モントリオールノートルダム聖堂
・モントリオール市庁舎と旧市街
・昔ながらの下町風景とナイトスポット
・アビタ67団地
・ローレンシャン高原

ケベックシティエリア
・フェアモント・ル・シャトー・フロン テナック
・ノートル・ダム大聖堂
・プチシャンプラン通り
・ロワイヤル広場
・ケベックシティ、レヴィ間のフェリー

 

北米のパリ、モントリオール

大都市でありながら、石造りの住宅街、ヨーロッパ調の旧市街の街並みが残っており、アートも盛んなモントリオール。紅葉の季節は少し郊外まで飛び出して、自然も存分に楽しみましょう。

 

モントリオール・ノートルダム聖堂

モントリオール人気観光名所堂々1位の有名どころ。厳かな雰囲気を保ちつつ、豪華で美しい装飾が至る所に施され、圧倒的な存在感を放ちます。

また、ステンドグラスにも特徴があり、モントリオールの宗教的歴史からの場面を描写されています。

パイプ・オルガンは7000本ものパイプを使用しており、カナダにあるカサバン・フレール社製です。その国、その土地に寄り添った装飾を施すなんて素敵ですよね。

 

モントリオール市庁舎と旧市街

1878年に完成したモントリオール市庁舎は、カナダの市政のために初めて建設された市庁舎です。

1922年に火災に遭い内側が全焼したため、現在の建物は後に再築したものとなります。

平日の10時から16時までの間であれば、1階部分は観光客用に無料開放しています。

市庁舎は旧市街の中に位置しており、そこから少し下ると旧市街のメインストリートであり、モントリオールで最も古い路地の一つと言われる、サン・ポール通りに出ます。

石造りの古い建物をそのまま利用した、お土産屋、レストラン、画廊などが立ち並んでおり歩いているだけでも楽しい時間を過ごせるでしょう。

 

昔ながらの下町の風景(サン・ルイ広場×ラヴァル通り)とナイトスポット

ダウンタウン北東に位置する、カルティエ・ラタンと呼ばれるエリアは、学生や若者に人気の場所ですが、サン=ドニ通りからサン・ルイ広場を抜けると辺り一帯は、ビクトリア様式のテラスハウスが立ち並ぶ静かな住宅街。

モントリオールの典型的な下町のたたずまいが残っている地区で、日本でいう長屋といったところでしょうか。

また、サン・ルイ広場から始まる、プリンス・アーサー通りは世界各国の料理店が立ち並ぶ歩行者天国です。

この通りを抜けるとサン=ローラン通りがあり、こちらはクラブやパブ、レストランが軒を連ねる、ナイトライフが楽しめるエリアとなっています。

 

アビタ67団地

1967年のモントリオール万国博覧会の一環として建設された、一風変わった住宅群。

現在は、私有の共同所有集合住宅となっているため、個人で中に入ることは禁止されているのだそう。

外観を見るだけでも十分楽しいのですが、中まで見たい!という方には、見学ツアーがありますので、申し込みをされてみるのも良いかもしれませんね。

 

ローレンシャン高原

秋といえば紅葉!モントリオールは紅葉の時期にぴったりな場所です。ローレンシャン高原は、モントリオールの北に広がる丘陵地帯を指します。

その広大な高原の中でも人気の高いリゾート地、メープル街道のハイライトとされているのがモン・トランブランです。

ローレンシャン高原は、大小数々の村や湖が点在しており、年中レジャーで賑わていますが、今回はモン・トランブランにスポットをあてて紹介します。

モン・トランブランはモントリオールから車で片道1時間半ほどかかりますが、モントリオールに行くなら、ぜひ少し足をのばして、行って頂きたい場所です。

とはいっても公共交通機関はあまり充実していないので、レンタカーを手配するか、現地のバスツアーに参加するかのどちらかが、おすすめです。

モン・トランブラン・リゾート行きのツアーは、インフォメーションセンターや宿泊先のホテルから簡単に予約できます。

 

ツアーには、モン・トランブラン手前にある湖、サブール湖の遊覧船クルーズも含まれており、湖の真ん中から壮大な景色を見渡す贅沢なひと時が味わえます。

途中でバスを停めて見せてくれる小さな湖越しの紅葉もとても綺麗。ツアーのガイド兼運転手も冗談好きで気さくな人が多く、終始観光客を楽しませてくれます。

そしてツアーの最終地点は、スキーリゾートとしても有名なモン・トランブラン・リゾートです。山頂までゴンドラで登り見渡すローレンシャン高原は最高!一見の価値ありです。

ゴンドラはツアー料金別途、$18.75(2017年現在)です。(2017年現在/TREMBLANT

 

 城郭都市ケベックシティ

ケベック旧市街の歴史地区は、1985年にユネスコ世界遺産として登録されており、まるで映画の中に飛び込んだかのような美しい町並みが並びます。そんな歴史情緒溢れる旧市街の魅力を存分に堪能できるおすすめスポットがこちら。

 

フェアモント・ル・シャトー・フロンテナックとその周辺

ここはケベックシティのランドマーク的存在。旧市街を歩いていると必ず目に入ってくる、高台にそびえ立つお城のようなホテルです。

坂を下った旧市街から、見上げて見える景色とホテルは思わず写真に収めたくなる美しさ。夜にはライトアップされてとても綺麗です

またこちらのホテルの裏側にテラス・デュフランと呼ばれる板張りの遊歩道があり、そこから一望できるセントローレンス沿いの景色は絶景です。

 

ノートル・ダム大聖堂

ケベックシティにあるノートル・ダム大聖堂。外観は正面からみると、塔のデザインが異なるため左右非対称になっています。

シンプルな印象の外観ですが、中に入るとさすが大聖堂、黄金の装飾が施されており、煌びやかです。

モントリオールのノートルダム聖堂と比べると物足りないと感じるかもしれませんが、こちらは静かで厳かな雰囲気が漂っています。

 

プチシャンプラン通り

プチシャンプラン通りは、「首折れ階段」と呼ばれる階段を下ったところにある小さな通り。

細い石畳の道に、お土産屋やレストランが連なっており、夜でも賑やかで古きヨーロッパの雰囲気が味わえる場所です。

ここでオタワ発祥のスイーツ、ビーバーテイルを買って、通りにある公園でひと休みというのもおすすめです。

 

ロワイヤル広場

首折れ階段を下って右に曲がり、ス・ル・フォール通りをすこし歩くと、ノートル・ダム通りにさしかかります。

この通りを北へ進むと現れる小さな広場がロワイヤル通り。一見こじんまりとした広場ですが、実はケベック発祥の地と言われている場所。

広場の一角には、先ほど紹介した北米最古の石造教会と言われるケベック大聖堂とは別の、勝利のノートルダム教会と呼ばれる教会があります。

広場周辺も石造りの建物が並んでいるので、旧市街の中でもより歴史を感じられるでしょう。

 

市民の足、ケベックシティ⇔レヴィ間を渡すフェリーで見る絶景

ケベックシティ観光でぜひ乗りたいのが「レヴィのフェリー」。

観光用ではなくケベックシティ、レヴィ間の市民の足として使われているフェリーですが観光目的でも十分楽しめます。

乗船時間は12分ほどで、船から見る旧市街は圧巻の美しさ!片道大人$3.552017年現在)、市民の足ということでお値段もお手頃なのでおすすめです。(フェリー会社HP)

 

カナダの秋ならではの魅力を満喫できるオリジナルプランを!

モントリオール・ケベックシティエリア秋のおすすめスポットはいかがでしたか?

モントリオール・ケベックエリアは石畳や旧市街、お城など、ヨーロッパ的な古き良き町並みとカナダならではの壮大な自然が一緒に楽しめる隠れた観光名所です。

また、今回ご紹介した名所以外にもケベックシティ郊外にある、モンモラシーの滝やサンタンヌ・ド・プレー大聖堂など、まだまだ素晴らしい観光スポットが沢山あります。

旅の楽しみ方は人それぞれ。ケベックシティ、モントリオールをまたいで紅葉の名所を巡り、カナダの自然を肌で感じるもよし、モントリオールは美術館もたくさんあるので、美術館巡りで洗練された歴史あるアートの世界に浸るのも楽しそうですね!

ちなみにバービー人形好きにはたまらない、Expo Barbie Montrealという大量のバービー人形が展示されているところもあります!秋のカナダであなた自身の素敵な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

All Images: CLAIrmag

 

 

 

 

 

 

share share !

alisa

フランス ボルドー、カナダ トロントでの生活を経て、多様性・サステナビリティに興味を持ち、 日本 ⇄ カナダ でCLAIr magをディレクションしています。 どんなコンセプトだって表現方法だってOK、ユニークで自由なコンテンポラリーアートの世界観が好き。